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Tokaigakuen University Repository >
1. 学術雑誌論文(学内発行分) >
1300. 紀要 / 東海学園女子短期大学 [編] >
第24号 >

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タイトル: フレアースカートの揺動と裏地の効果
その他のタイトル: The Effect of Lining Fabrics which Influences on the Swinging Properties of Flare Skirts
著者: 辻, 啓子
伊藤, きよ子
著者(別名): Tsuji, Keiko
Itho, Kiyoko
著者(ヨミ): ツジ, ケイコ
イトウ, キヨコ
発行日: 1989年7月20日
出版者: 東海学園女子短期大学
抄録: フレアースカートの揺動に及ぼす裏地の効果をみるために, 3種の表地に物理的特性の異なる3種の裏地を用い, 3種の裾まつわり寸法の異なる裏スカートを作製して複合させ, 静的, 動的外観効果および着心地の面から検討した結果は次のように要約される。1.スカートを人台に着用させたときの静的外観効果には, 曲げ剛性B, 伸長弾性率, 防しわ度の大きい裏地を複合させると裾のひろがりは大きくなるが, 裏スカートの形状差の影響は小さい。2.歩行時の揺動の大きさを視覚判定させた結果, 揺動が大きいと判定されたスカートは, ウールギャバジン, ウールジョーゼットの表地に表スカートと同型のポリエステルデシンの裏地を複合させたスカートであった。3.着用実験による「揺動感」に対する官能評価では, 平面歩行時の表地と裏スカートの形状に有意差が認められ, 表地ではウールギャバジン, ウールジョーゼットを, 裏スカートの形状では表スカートと同型のものを複合させたスカートを「揺動感」が大きいと評価している。
URI: http://hdl.handle.net/11334/1230
出現コレクション:第24号

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