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Tokaigakuen University Repository >
1. 学術雑誌論文(学内発行分) >
1300. 紀要 / 東海学園女子短期大学 [編] >
第16号 >

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タイトル: 衣服寸法設定に関する研究 : 衿下及びゆき寸法
その他のタイトル: A Study on Determining the Size of Japanese Clothing Kimono : The Erishita and the Yuki
著者: 伊藤, きよ子
加藤, 典子
辻, 啓子
著者(別名): Itoh, K.
Katoh, N.
Tsuji, K.
著者(ヨミ): イトウ, キヨコ
カトウ, ノリコ
ツジ, ケイコ
発行日: 1981年9月30日
出版者: 東海学園女子短期大学
抄録: 若い女性の身体計測結果をもとに和服の衿下及びゆき寸法設定に関する検討を試みた結果, 次のように要約することができる。1.身体計測結果は1967年の工技院の資料に比較し, 身長は0.23σ, 下肢長は0.52σ上まわり, 胸囲は0.57σ, 腰囲は0.25σ下まわった。2.各計測項目間の相関性を検討した結果, 衣服寸法は長径項目, 周径項目及び第7頸椎から肩先点までの長さをを主要因として設定されなければならない。3.衿下寸法は体位の向上にともない身長/2にαを加算する必要があり, その値は身長が大きいほど大きい。4.ゆき寸法は, 腰囲は小さいがゆきは大きいという体型の出現が目立ち, 最大有効布幅68cmにおさまらない者が24.4%あった。また残りの75.6%の者についても従来からの寸法設定条件で処理できる者はわずかに7.3%であった。
URI: http://hdl.handle.net/11334/1149
出現コレクション:第16号

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