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1300. 紀要 / 東海学園女子短期大学 [編] >
第15号 >
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http://hdl.handle.net/11334/1142
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タイトル: | ギャザリングに関する研究 : ギャザー分量の差によるドレープの美しさの視覚評価 |
その他のタイトル: | A Study on Gathering in Clothing Construction : The Visual Evaluation on the Beauty of the Draped Shape according to Differrent Quantity of Gathering |
著者: | 辻, 啓子 伊藤, きよ子 加藤, 典子 |
著者(別名): | Tsuji, K. Itoh, K. Katoh, N. |
著者(ヨミ): | ツジ イトウ カトウ |
発行日: | 1980年9月30日 |
出版者: | 東海学園女子短期大学 |
抄録: | ギャザー分量の差によるギャザー効果について順位法による官能検査を試みた結果, 次のように要約することができる。1.美的評価と用的評価を試みたが, 一定の条件を付与して評価する用的評価ではKendallの一致性の係数Wの値は小さく, またドレーパリの長さの小さいものほど一致性の係数Wの値は小さい。2.高評価を受けたギャザー分量は次のようである。美的評価-ドレーパリの長さC_2ではB_3(1.75倍)が37.9%, B_4(2倍)が55.2%の出現率を示し, C_3ではB_3,B_4ともに43.8%の出現率であった。用的評価-ドレーパリの長さC_2ではB_2(1.5倍)が76.0%, C_3ではB_3(1.75倍)が76.9%の出現率を示し, ドレーパリの長さによって評価されるギャザー分量に差がみられた。3.美的評価において高評価を受けたギャザー分量とギャザー効果に関与する素材物性との関係は, ドレーパリの長さC_2では織物, 編布ともにギャザー分量と厚さおよび曲げ剛性Bとの間に有意な相関が認められたが, C_3では有意な相関は認められなかった。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11334/1142 |
出現コレクション: | 第15号
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