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1300. 紀要 / 東海学園女子短期大学 [編] >
第14号 >
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http://hdl.handle.net/11334/1132
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タイトル: | 原子の電子構造(I) : 新しい教育(授業)プログラム |
その他のタイトル: | Ein neuer Herstellungsversuch zum Unterrichtprogramm fur Elektronkonfiguration der Atomen, entwickelt und empfolt and der Universitat Stockholm : Electronstructure of the atoms - one education program |
著者: | 佐藤, 均 |
著者(別名): | Sato, H. |
著者(ヨミ): | サトウ |
発行日: | 1979年9月30日 |
出版者: | 東海学園女子短期大学 |
抄録: | 原子の電子構造つまり核外電子配列は化学元素の周期律系における規則性えの背景であるが当然どの化学のテキストや場合によっては物理の教科書にも含まれるものである。しかしながら通常この個所を研究するには或る補助的学習が必要である。本文はありふれたテキスト形式を取らない。これは最近注目されはじめた所謂プログラム化されたものですなわち教師と学生との間の絶えざる相互作用つまり「対話に基ずくゼミ講義」なるアイデイアの上に築かれている。紹介される各々の新しい事実或いは概念に対し教師の質問に対する学生の回答と云う形で話が進められて行く。上述のやり方は10年以前から実際にStockholm大学の化学科で一部採用されておりかなりの成果をもたらしていると聞いている。これは自習やゼミの際にも使え, ギムナジウムの化学教育を補完するのにも利用できる長所がある。しかしこのプログラムは決して最終的に完成されたものと見るべきではなく引続き工夫と改良の余地があると思われる。例えばもっとelegantなフローチャート方式には出来ないだろうかの疑問も生じる。プログラム中でフィードバックの必要性からどうしても頁順には書けない所もやや気になるが今回はやむを得ない。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11334/1132 |
出現コレクション: | 第14号
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