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Tokaigakuen University Repository >
1. 学術雑誌論文(学内発行分) >
1300. 紀要 / 東海学園女子短期大学 [編] >
第7号 >

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タイトル: 処理油飼育によるシロネズミの実験的研究(第2報)
その他のタイトル: Experimental Studies of the Rats fed some treated Oils (II)
著者: 田中, 徹
奥村, ミサヲ
恩田, 京子
著者(別名): Tanaka, T.
Okumura, M.
Onda, K.
著者(ヨミ): タナカ
オクムラ
オンダ
発行日: 1970年11月30日
出版者: 東海学園女子短期大学
抄録: 動物性材料, 植物性材料, 動物・植物性混合材料を用い, 170~180℃にて約3時間衣揚げ処理を施した油と無処理油の4群につき, これを30日間シロネズミに投与した場合の発育状態, 肝臓総脂質量, 肝臓TBA価, 肝臓組織像について検討し次の如き結果を得た。1.シロネズミの発育状態は4群において大差がなかったが, その内でもB群において一番良く, D群で一番悪かった。2.肝臓総脂質量, 肝臓TBA価においては, C群が最も高値を示し, 肝臓組織像においてもC群に最も脂肪沈着が認められた。3.B群とC群を比較すると, 後者が総じて高値を示し, D群においてはC群よりやや低い値を示した。
URI: http://hdl.handle.net/11334/1033
出現コレクション:第7号

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